【SMシーズン2使用構築】 不死蝶ウルガパル 【最高2046 最終2012】
アローラ!モツです。
長きに渡るシーズン2お疲れ様でした。
目標としていた2100に遠く及ばず、大した結果を残した訳でもありませんが、自身の最高レートを更新出来たので、記事を残しておこうと思います。
使用した構築がこちら。
自分はプレイングがクソゴミである為、サイクルパを使っているとサイクルが自然崩壊してしまうので、以前から積みポケモンでぶおーんどかーんばきーんとやりたいと考えていました。
そこでシーズン2の途中からのポケモンバンク解禁を受け、まずはウルガモスの採用を決定。その後相性の良いポケモンを探していたところ、ある方の生放送でワルビアルで起点を作ってウルガパルで抜いていくPTを発見。
あっ、これつよそう(こなみ)と感じ、パクrもとい参考にして構築を組み始め、最後に強そうなポケモンを適当に突っ込んで出来上がりました。
以下個別解説。
ワルビアル@気合の襷
特性:威嚇
性格:陽気
実数値:171(4)-157(158)-101(4)-x-102(92)-158(252)
調整等は後述のウルガモスと合わせてこちらを参考にしました。
ウルガパルで全抜きを狙う為の起点作り役。
そのお目めはぷりちーである。カワイイヤッター。
地面、悪の優秀なタイプに加え、中速を抜き去るsと岩封、ステロ、挑発を併せ持ち、威嚇も撒ける神ポコ。参考先でも述べられていたが、威嚇によるs判定が非常に優秀。
7世代では初手に出て来るテテフに対し、特性による判定を行った上で高い確率でウルガの起点を作る動きが出来る。これも受け売りであるが。
岩封をちょいちょい外すのが玉に瑕。
ウルガモス@ウイの実
特性:炎の身体
性格:控えめ
実数値:175(116)-x-88(24)-187(116)-125-152(252)
技:大文字/ギガドレイン/めざ氷/蝶の舞
本PTのエース。背番号は1。
起点を作った後、相手の特殊、低火力物理に対し舞って全抜きを狙っていく。
カプに強めだし、舞った後の制圧力も高いし最強やん。などと考えていたら環境に大流行し、ウルガ対策のポケモンが蔓延してしまい実際は物凄い逆風であった。同じ穴の狢マンなので文句は言えないが。
しかしそのような中でこそ、このウイの実とかいうアイテムが輝きを放つ。
メガガルーラの猫騙し等、後続の先制技圏内に押し込もうとしてくる相手に対し、HPの1/2という圧倒的な回復量をもって圏内から逃れる。ギガドレと合わせて全快する事もままあった。
ステロを撒かれていたとしても、パル対策の耐久レヒレ等に対し通常のウルガモスと同等に起点にする事が出来、選出し易さが段違いである。
何度削られようともその度に甦り、相手を薙ぎ倒していくその姿は、まさしく不死鳥、いや不死蝶そのものであった。
ここまで長々と雄弁に書き綴ってきたが、人の丸パクリであるのはナイショである。
パルシェン@ミズZ
特性:スキルリンク
性格:うっかりや
実数値:125-117(12)-200-150(252)-58-121(244)
技:氷柱張り/氷の礫/殻を破る/ハイドロポンプ
背番号10を背負う準エース。
しかしエースだけでは戦いきれないように、必要不可欠な存在である。
主な役割は、ウルガを止めに来るスカガブ、ミミッキュに対し破って切り返す事。
当初は脳死で印を持たせていたが、破った後にウルガで倒せなかったグロス、ガルド、ジバコが飛んでくると、誰も幸せになれない不毛な運ゲが始まってしまっていた。そこをZ技で確実に突破する事により安定感の増量に成功。素のドロポンも普通に強い。
パルやレヒレのミズZってえっちぃ気がする。
ボーマンダ@メガ石
特性:威嚇→スカイスキン
性格:無邪気
実数値:メガ前
171(4)-155-100-161(252)-90-167(252)
メガ後
171-165-150-171-99-189
技:捨て身タックル/身代わり/大文字/竜星群
メガチ両刀。
ほぼ初手で出て来るジャローダに対し、合わせて出して身代わりを張り何やかんやする。
というよりもこれ以外にまともにジャロを処理出来ない。
バシャの守る読みや、ささやかな受けル対策にも使っていたが何とも言えなかった。
カプ・レヒレ@オボンの実
特性:ミストメイカー
性格:臆病
実数値:177(252)-x-145(78)-129(108)-151(4)-125(68)
技:波乗り/ムーンフォース/自然の怒り/挑発
マンダレヒレナットの一角。
バシャやギャラ、砂パを牽制してくれる半分見せポケ。
クレセドランに一匹で強いのが偉い。
あとかわいい。
ナットレイ@食べ残し
特性:鉄の棘
性格:呑気
実数値:181(252)-120(44)-195(212)-x136-22
技:ジャイロボール/宿り木の種/守る/ステルスロック
ウツロイドやガッサを見る枠。
リザやウルガには細心の注意が必要。
有利対面を取って宿守しているだけで、アホみたいに回復するので簡単に切らないように心がけていた。
強いけど弱い。そんな感じ。
基本選出は当然ワルビ+ウルガ+パル。これが通し辛い時は裏のマンダ+レヒレ+ナット、
後は適宜組み替えてました。
受けルにはステロを撒いて、マンダで身代わりを張るしか崩しようがないです。
重いポケモンは、
・ゲッコウガ 7世代で更に型が増えて訳が分からない。
・バンドリバナ 崩し方が全く分からない。
・バンギ入り受けル 無理。
最後に
大学も長い春季休暇を迎え、絶対に2100達成するぞと息巻いていましたが、現実はとんでもなかったです。周囲がインフレする中で終盤まで1900にすら乗れず、最終日にはメインロムを1700まで溶かしてしまったりと、精神的にとても新井辛いシーズンでした。
これも最後までPTを固定できなかった構築力のなさに起因している気がします。最終的な構築も結局サイクル要素を含んでしまっていますしね。もうガバガバ。
更に来期からは苦手なメガクチートが復活するとの事で今から戦慄しています。いくら不意打ちが弱体化したと言ってもキツいものはキツい。
と、愚痴を漏らしてばかりでもしょうがないので、もはや定型文になりつつはありますが、来期以降も上を目指して頑張っていこうと思います。
それでは駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
最後に記事の掲載許可を頂き、参考元にさせて頂いたマヒマヒさんに、多大なる感謝を。