徒歩でアマガミの聖地巡礼をした男
どうも内臓です。
一泊二日でアマガミの舞台である輝日東のモデルになった銚子市を訪れました。
巡礼ルートは以下の方のブログを参考にしました。
アマガミ聖地を徒歩で巡礼した男の記録|Rikut0|note
※無許可なので問題があれば削除します。
先達の探訪記を漁っていると、徒歩での巡礼はきついとの声を多く目にしました。
しかし最近散歩が趣味になりつつあるおじさんとしては、まあ徒歩でも問題ないべ^^と軽い気持ちで徒歩での巡礼を決めましたが、
結果として2日で約40km歩きました。
これでもフルマラソンの距離より短いというのだからマラソンランナーの方々には平伏する思いですが、1つだけ言える事は徒歩での巡礼は普通にきついという事です。
先人の意見は大切にすべきですね。。
1日目
銚子駅前
銚子駅を出ると見覚えのある景色がすぐ目に飛び込んできます。
アーケードを歩いていると、あからさまな余所者の雰囲気を感じ取られたのか土産物屋のおばさまに声をかけられました。
ガスト銚子店
薫のバイト先です。
裏口をしばらく見つめていましたが当然薫は出てきません。
とりあえず季節限定のパスタを頼みました。
川口神社
梨穂子と初詣したり絢辻さんを素敵な人だと復唱した神社です。
アニメで見た風景そのままでそれだけでもかなりテンションが上がったのですが、そこに流れる潮風や木々のこすれる音が心地よく、まるでここだけ外界から隔絶されたかのような雰囲気を味わうことが出来ました。
薫とのデートスポットです。
展望台からは銚子の街を一望できます。
参考元にしたブログでも書かれていましたが、こうして街を見下ろすと自分が画面越しに見ていたのは普通の街の普通の高校生の日常の一つだったのだと、薫の言葉一つ一つがとても感慨深く感じられました。
エレベーター内の景色。確かに高所恐怖症にはきついのかも?
アマガミ交流ノートも置いてありました。
海沿いを歩いて次の目的地を目指します。
君ヶ浜しおさい公園
薫と歩いたり、七咲とイナゴマスクに変身したりした公園です。
七咲の変身場所に腰を下ろしてしばらくぼーっとしていましたが、しおさいの郷というのにふさわしく潮騒の音と吹き付ける潮風が気持ちよく、ここではゆったりとした時間が流れているようでした。
ここで好きな人と過ごせばまさに2人だけの時間が流れるんだろうな、と潮風で髪をぼさぼさにしながら1人考えていました。1人。。
犬吠埼テラステラス
作品のモデルではないですが、アマガミ交流ノートがあるとのことで寄ってみました。
どうやら若者に人気の施設の様で、例えるならabemaの恋愛番組に出てくるような男女が大勢いて驚きました。
写真はここで醸造しているというクラフトビールです。エール系の華やかな味で美味しかったです。
本当ならこの後参考元通りに旅館に行って温泉を堪能するはずでした。
しかし計画性の無さで飯を食っている自分は、予約日の3日前でも予約取れるべ^^と全く調べもせず余裕をこいていました。
結果はお察しの通りです。
最終的に銚子駅前のビジネスホテルを予約できましたが、徒歩で巡礼するならば絶対に温泉旅館を予約するべきです。翌日の疲労感にだいぶ差が出ます。
2日目
地球の丸く見える丘ふれあい広場
銚子電鉄で犬吠に戻ってきて15分ほどで着きました。
アニメとはまた少し違った雰囲気でしたがのどかできれいな公園でした。
純一がよく眺めていた景色とは少し異なりますが素晴らしい銚子の景色を眺める事が出来ます。
展望館にも行ってみました。
その名の通り、展望台からは銚子の街を360度見渡せます。
交流ノートの表紙は絢辻さん。
銚子マリーナへ向かう途中でポートタワーを発見。
銚子マリーナ海水浴場
七咲と大判焼きを食べたりゴミ拾いをしたりした場所ですね。
作中では商店街で買った大判焼きをここで食べていましたが、実際はかなり距離が離れているのでここで食べるのは難しそうです。
理想を言えば自分も七咲みたいな女子と一緒にここで大判焼きを食したかった。。
しかし現実はここまで歩いてカラカラだった喉を、満面の笑みの増量神がパッケージされた麦茶で潤す他ありませんでした。
自分にとっての七咲は鶴瓶だったのかもしれません。
清川町第一公園
作中でたびたび登場する公園です。
この時点ですでに足痛に顔を歪めた汗だくおじさんだったので周りに不審がられないように気を付けて写真を撮りました。
七崎ブランコや梨穂子滑り台の遊具周辺は日曜日の午後という事もあり、親子連れで賑わっていました。
隣のテニスコートでは高校生が部活をしており、時折聞こえる掛け声や子供の笑い声の日常感が作中の日常をより現実的なものとして感じさせてくれました。
銚子市立銚子高等学校
この時点でかなり疲弊していたのですが、道路の赤い矢印が見えた瞬間に疲れを忘れて急ぎ足で坂を上りました。
手をつないで登校したり、他愛もない会話をしながら下校したり…。
徒歩だったのも相まって、ヒロインと連れだって登下校する場面をありありと想像することが出来ました。
通学路の途中にあった神社にも立ち寄ってみました。
こじんまりとしていましたが静寂の心地よいとても雰囲気の良い神社でした。
学校のすぐ近くという事もあり、これだけ雰囲気が良ければ学生の甘酸っぱい思い出の場所によくなっているんだろうなと勝手な想像を膨らませながらお参りしました。
上野町交差点周辺
次回予告の場所です。
ここもまたアニメの景色そのままの場所で、着いた瞬間は感動を覚えるとともに頭の中では各ヒロインのテーマソングが駆け巡ります。
ただここに来るまでの疲労からか裏辻さんのテーマソングが一番ヘビロテされていました。
これで目的の場所はすべて巡ったのですが、ここまで来たら学校から駅までの下校風景も体験してやる。。と気力を振り絞り駅まで徒歩で戻りました。
今回徒歩で聖地巡礼をしたことによってアマガミ世界の日常を現実のものとして体験できたのではないかと思います。
今まで画面越しに見つめていた特別な景色というのは、実際に歩いてみるとなんてことない普通の街の景色で、現実のこの街に息づく日常の一部だったのだと。
銚子の素晴らしい景観も併せてとても良い思い出になりました。
ただ作品の世界が現実に落とし込まれていけばいくほど、現実の自分の現状と比較してなぜだか胸が締め付けられます。狭心症かな?
今回自分の計画性の無さがもとで行けなかった場所(主に飯系)もたくさんあるので、今度はきちんと計画を立てて市銚祭の時期に再度訪れたいと思います。
こんな酔狂な旅に付き合ってくれる裏表のない素敵な人を募集してます。
s11所感
最終日に1000位帯を一生うろちょろしていただけだが、何となく書きたくなったので書きます。
サイクルをするだけの脳細胞が死滅している為、初手ダイマ構築を使いたくて
のような並びをしばらく使っていたが、ダイマを切っても1:1すら取れなかったり相手のダイマをうまく切り返せなかったりしてグチャグチャになっていた。
そんな折、冠の雪原配信でコイツの夢特性が解禁された。
範囲的にアシレやバレル、流行りのモジャハピにも強いしトップメタのパッチラゴンを切り返してくるようなポケモンにも強いしワンチャンあるのでは?
と、思っていたがこんなふざけた見た目のポケモンにマックス鉱石を200個も使用してしまってよいのかという葛藤があり最終日まで踏ん切りがつかなかった。
もし早めに使えていたら未来が変わっていたかもしれない。
どうして特性パッチの交換に鉱石200個も必要なのか。
ゲーフリの悪い癖出てるぞ増田ァ!
てめェさっきのチーピン切りはなんだ!! 池田ァァッ!
最終的にこんな並びを使っていた。
HDオーロンゲ@尻尾
並びでピクシーで詰める気満々なのが見え見えなのが弱いと思い最終日まで使わなかったがもっと早く使っておけばよかった。
初手ダイマを切りずらいリザやポリZが初手に来た場合に後投げして尻尾トリックする。
こっちのリザやパッチの圧力で相手にダイマを使わせて切り返す動きが出来るのが強かった。
CSリザ―ドン@ラム
初手催眠ゲンガー対策でラム。
初手対面の水ポケには後述のバレルを後投げして誤魔化していた。
リザの通りの良いPTが多くてポリZと入れ替えたのだが、特殊受けが1体いるだけで選出しづらいのが難しかった。
今思うと特殊受けを誘い狩れる物理型の方が環境に刺さっていた気がする。
HBピクシー@残飯
コスパ瞑想の詰めポケ。
毒絡みに強い鉄壁瞑想ランクルスの方が強かった説があるが、悪タイプで逆に詰むので最後まで替えられなかった。なんなら同時採用でも良かったかも。
ASパッチルドン@球
雪掻きでsを上げて上から電嘴を撃つのがシンプルに強い。
先述したが、物理の電気・氷の範囲が環境に刺さっていて襷持ちも霰で貫通できるので初手ダイマ要因としてかなり優秀だった。
HBモロバレル@ゴツメ
クッション枠。
瞑想アシレ対策で種爆弾を搭載していたが全人類チョッキアシレを使っていた。
使いやすかったが強い人はメタがしっかりしていてプレイングの弱さを痛感させられた。
AS水ウーラオス@襷
要検討枠。
ここまでで炎の一貫があり、襷が余っていたので入れたが受けポケに無抵抗なため全然出せなかった。
ここの枠を受けを崩せるポケモンにしていればもう少し勝てた気がする。
最終日に突貫で組んだわりには感触が良く、もう少し微調整する時間があれば少なくとも3桁には行けたなと思うぐらいにはしっくり来ていた。
それだけにパッチルドンを信用できなかったことが悔やまれる。増田ァ。。。
まあ、USMのあたりから上位を目指したシーズンでも常に1800ぐらいで停滞してしまっていたので、そもそもその辺りが適正だと言われればもはや返す言葉もない。
もう1回2000に乗せたいと思っていたが、次シーズンからの準伝が解禁され壊れポケ達も帰ってきてポケモンのパワーが上がりまくる環境に自分のオツムではついていける気がしないし、やっぱり僕の考えた最強のポケモンを思いついたら潜るぐらいがちょうど良い楽しみ方なのかもしれない。
そもそもいい年こいてポケモンやってて恥ずかしくないのかとか言う文句は悲しくなるのでNG。
全然関係ないけど、とんかつDJアゲ太郎は普通に面白かったです。
【USMシングルs7使用構築】対面グロスと笑わないサザン。【最高&最終2019】
アローラ!モツです。
まずUSM最初のシーズンお疲れ様でした。
今回、一応USMでも2000を達成出来たので、自己満足ではありますが記事を書こうと思います。
使用した構築がこちら。
シーズン当初はツンデツンデくんの性能最強やん!なんて思って毒持ち@フィラみたいな構成で使っていましたが、ランド、バシャ等重いポケモンが多すぎて気付いたらPTからいなくなっていました。スマナイ…。
という事で相手に使われて強かった岩封草結びグロスと相性補完のいいサザン、流行りのギャラアゴ、ガルドに強いグライ、初手に出しやすく鋼を誘って削れる襷テテフを入れて最強PT完成!w……なわけがなかった。
そもそもグロスの役割対象であるカバリザが全然選出されず、むしろグロス本来の対面性能を失ったが為に負ける試合もしばしば有り、気付いたらこいつもPTから除籍処分を受けていました。スマナイ…スマナイ…。
結局対面性能のあるグロスに入れ替え、1800に到達。しかしシーズン中盤からゲッコウガとポリ2が異常繁殖して禿げ上がりそうだったので、最後に苦し紛れにフェローチェをぶち込んで謎のPTが出来上がりました。
以下個別解説。
サザンドラ@拘りスカーフ
特性:浮遊
性格:控えめ
実数値:167-x-110-194(252)-111(4)-150(252)
技:流星群/悪の波動/気合い玉/毒々
あまりにもむごいフェアリー環境の闇に飲まれ笑顔を失ってしまったサザンくん。君の笑顔を取り戻すために僕は奴らと闘い続ける…!
???「カプゥー!」 ???「ミミッキュー!」
そんな感じ。
元々自分はサイクル戦が大の苦手である為、うまく活躍させることが出来なかった。出したとしてもひたすら悪波連打ごり押しマシーンと化していた(ひるまない)。なので役割破壊の出来る毒Zの方がまだよかったかもしれない。
基本的に見せ合いの時点で厳しいが、出せそうなときは活躍してくれたので最後までPTから抜かずに良かったと思う。
毒々は1回だけ交換読みでポリ2に撃った。
メタグロス@メガ石
特性:クリアボディ→硬い爪
性格:陽気
実数値:
169(108)-177(172)-151(4)-x-111(4)-129(220)
↓
169-187-171-x-131-173
対面性能の鬼(ひるまない)。
サイクルする気は元よりないのでとにかく対面でごり押す。
PTを見てボーマンダは出てこないだろうと踏んで冷パンを切り、PF下で撃てる思念にした。これによりブルドヒドランに強くなり、対面ごり押し性能が増した。
対面でここまで削ればグロスで縛れる、といったような立ち回りをすることが多かったためバレパンは必須であると感じた。
思念を15回連続で撃って外しもひるませもしなかったよくわからない物体。
ギャラドス@メガ石
特性:威嚇→型破り
性格:陽気
実数値:
171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)
↓
171-207-129-x-150-146
ミミッキュを絶対許さないギャラ。
今積みストッパーとしてNo1の呼び声高いミミッキュさんが嫌というほど出て来るので殺意のアイへを搭載。
途中からポリ2が増えすぎて辛かった。ミミッキュとポリ2を並べるのはやめろ。
コイツもひるみ技を持っているのできっと運勝ちしやすいに違いない(ひるまない)。
アーゴヨン@ドクZ
特性:ビーストブースト
性格:臆病
実数値:148-x-83-179(252)-84(4)-190(252)
技:流星群/ヘドロウェーブ/大文字/めざ地
ミミッキュを絶対許さない顎。ボギィッ!!
現環境ではこのポケモンを止める為にほぼミミッキュが出て来るので、皮さえ剥いでいれば一撃で倒せる毒Zを採用した。
悪巧みを採用していないが、起点を作って出すわけでもなく、何より耐久が脆すぎて積める場面が少なかったのでドランに強く出れるめざ地にした。
メガガルの猫不意で即死ポケその1。
フェローチェ@カクトウZ
特性:ビーストブースト
性格:控えめ
実数値:146-x-61(28)-204(228)-57-203(252)
技:気合い玉/とんぼ返り/冷凍ビーム/めざ電
ミミッキュを絶対許さな(ry
ゲッコウガより速くてポリ2に強いポケモンを探していたらウルトラワープライドで適当にツモったこいつが出てきた。ツモってから電撃波を覚えることに気付いてしまった。訴訟も辞さない。責任者は何処か。
しかもギャラメタで採用しているのにPTに入れてから一匹も見かけなかった。あんなにうじゃうじゃいたのにどこ行ったんや…。
控えめなのにとんぼがあるのは確実に呼ぶミミッキュの皮を剥いでグロスにつなぐ為。こんなものが唯一のサイクル要素である。
メガガルの猫不意で即死ポケその2。
いやお前格闘なんだから耐えろよ。
カプ・テテフ@気合の襷
特性:サイコメイカー
性格:臆病
実数値:146(4)-x-95-182(252)-136-161(252)
雑に初手に投げる為に襷。可愛い。
このポケモンは強烈に鋼を呼ぶので、自然の怒りで強引に削って裏の積みアタッカーの圏内に入れる事が出来る。
またPFを展開する事によりグロスの火力補助や、フェロ、アゴを先制技から守れたりとシナジーは多かったように感じる。実際は枯らされて猫不意で縛られがちだが。悲しい。
初手ゲッコウガ対面で必ずダストの毒を引くこと以外は概ね可愛かったので良し。
基本選出
・フェロ+サザン+グロス
他は適宜組み替えていたが、ポリクチ、受けルには
・フェロ+グロス+テテフ
という選出をよくしていた。初手クチート対面で格闘Zで吹っ飛ばす時のドーパミンがヤヴァイ。
重いポケモン
・ゲッコウガ 流石忍者汚い。今一番ヘイトが高い 。
・ギルガルド ポリ2と並んでるとキツイ。
・ミミッキュ 結局何しても重い。何で専用Z与えてんだ増田ァ!!
その他大勢。楽なポケがいないまである。
最後に
今シーズンはモチベが中々湧かず、まさか2000まで行けるとは思っていなかったのでここまでこれた事は素直に嬉しいです。ただまたシーズン終了20分前に達成する事になるとは思いもしませんでした。いくら何でも滑り込みすぎるので計画的にレートを上げて2100を目指せるようになれば、と切にそう願っています。
取り敢えずノラととでモチベを高めてきます。ネ!コ!
今後は現実が忙しくなりそうなので、どこまで潜れるかは分かりませんが、また何処かで見かけた時はよろしくお願いします。
それでは駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
【SMシングルs4使用構築】 帰ってきたメガゴオリ 【最高&最終2005】
アローラ!モツです。
シーズン4お疲れ様でした。
今回、メガオニゴーリで再び2000を達成する事が出来たので、記事を書くことにしました。
使用した構築がこちら。
シーズン初頭、来期からメガバシャーモが解禁されるかもしれないという情報を聞きつけた私は、メガオニゴーリを使うなら今しかない!と思い立ち構築の準備に勤しんでいました。
しかし、忘れもしない5月30日。
ゲーフリ「シーズン途中だけどホウエン御三家解禁するやで^^」
顎が外れた。
結局、当初考えていた積みポケに刺しにくるステロ撒きをメガゴーリで吹っ飛ばす構築でしばらく潜っていたのですが、ステロ要因を排除した後に上手く起点を作れなかったり、先に展開されたメガバシャを止められなかったりと、構築の不安定さが露呈する結果に。
それならば、と起点作りに特化したポケモンを入れて、メガゴーリからの積み展開、またメガバシャに対しても先に展開し後手を取らない事を目指して構築を組みました。
以下個別解説。
特性:天邪鬼
性格:臆病
実数値:175(196)-x-115-110(116)-115-173(196)
C:H4振りミミッキュを+2リフストで確1
ジャロゴーリ偽装の起点を作らないジャロ。
トップメタのミミッキュに対面から強く、ガルクレセミミッキュのような選出ならばコイツ一匹で完封出来る。
また、対受けループにおいてもゲンガーさえ何とかしてしまえば、後はジャロの独壇場といった場面もままあった。
ただ環境が逆境オブ逆境。
ゲンガーに、メガバシャ、陽気身代わりマンダなどがうじゃうじゃ繁殖し、まるで弱い者いじめのような構図が出来上がっていた。
それでも、ジャロゴーリの選出誘導力は流石の一言であり、存在するだけで試合に貢献していた。
オニゴーリ@メガ石
特性:ムラッ気→フリーズスキン
性格:陽気
実数値:メガ前
155-132(252)-100-x-101(4)-145(252)
メガ後
155-172-100-x-101-167
技:恩返し/大爆発/地震/氷の礫
わ か る わ。
出会って5秒で爆発する事も厭わない悲しき運命を背負った爆弾氷。
6世代と7世代での仕様変更が大きく影響したポケモンでもある。
まず言いたいのはスキン系の弱体化。ただでさえ痒い所に手が全く届かない微妙な火力をしていたのに、より何とも言えなくなってしまった。ナットを爆発で落とせない、でぶラッキーが確2にならない、と踏んだり蹴ったりである。
ただ、デメリットばかりという訳ではない。メガ時のs判定の仕様変更により、初手ガル、リザ対面での爆発がしやすくなった。特にリザYを5割で吹っ飛ばせるのが相当気持ちよく、一人で何度も絶頂していた。
PTでの主な役割としては、初手のカバ、ランドロスといったステロ要因、PTで誘うゲッコウガ、コケコなどを倒す事。
対ゲッコウガは爆発をすれば半減でも襷まで持っていけるため、襷でなければそのまま1:1、襷であれば後ろのカバの砂で倒せる。またゲッコウガ側からの攻撃はけたぐり以外はほぼ一発耐えるので現環境では安定していた。
対コケコは初手Zを撃たれない限り恩返し+礫で倒せる。挑発から入られることも多かったため無償突破する事もしばしば。
イーブンバトンに対しても起点作りを恩返し+礫で倒し、Zをしてくるイーブイを爆発で貫くことが出来る。
この意表を突いて1:1、1:2を取るムーブが非常に強力であり、このポケモンの最大の強みだと思う。
まあ元が微妙メガであるので死ぬときは本当にあっけなく死ぬ。ありえん耐久のNASA。
「 契約に従い、我に従え、氷の女王。来たれ、とこしえのやみ、えいえんのひょうが。全ての命ある者に等しき死を。其は、安らぎ也。『おわるせかい』 」
カバルドン@ラムの実
特性:砂起こし
性格:腕白
実数値:215(252)-132-151-x-124(252)-68(4)
HDベースの起点作りカバルドン。
メガゴーリ展開の後、または初手から出して後続の起点を作る。
持ち物がラムなのは初手でホイホイ出て来る催眠ゲンガーをラムで空かして地震+砂ダメで✝咎める✝為。
あいつら起点も無しに取り敢えず催眠みたいな感じでピロロロしてくるから本当にヤヴァイ。
カイリュー@ドラゴンZ
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値:167(4)-204(252)-115-x-120-132(252)
技:逆鱗/地震/神速/竜の舞
積みポケその1。
ドラゴンZは素で撃っても十分な火力であり非常に使い勝手が良かった。
また舞った後にストップされることも少なく環境に刺さっていたと思う。
意地なので1舞では130族を抜けないが、意識する130族はメガゲン、コケコぐらいなので、この構築では気にならなかった。
ギャラドス@メガ石
特性:威嚇→型破り
性格:陽気
実数値:メガ前
171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)
メガ後
171-207-129-x-150-146
技:滝登り/氷の牙/地震/竜の舞
積みポケその2。
ジャロゴーリを見て出て来る鋼とマンダに強いメガ枠。
また積みポケでありながらミミッキュに強めなのも採用理由の一つ。実際はちょいちょい止められるのだが。
正直に言えば火力、耐久、素早さ、全てにおいて微妙に数値が足りない。なんなら技スぺも足りない。マンダやバシャに比べればメガとしての格は一段劣るとも思う。
でも気づいたらいつもPTに入れている。嫌な奴だけど何故だか憎めないアンチクショウみたいな存在になりつつある。
バシャーモ@クサZ
特性:加速
性格:控えめ
実数値:155-126-90-178(252)-91(4)-132(252)
技:火炎放射/飛び膝蹴り/ソーラービーム/めざ氷
地雷枠。
ここまで圧倒的に重い、水/妖を誘ってソラビZで薙ぎ倒していく。
特に餌食になったのはレヒレである。カバの欠伸展開を止める為に出てきたところにカバを捨てて、ちょっと悩む振りをして出すと大体決まった。
マンマンレヒレやレヒレランドグロスのような並びを一匹で壊滅させるポテンシャルを持ってはいるが、通常のバシャのような役割を期待するとめちゃんこ弱い。
基本選出
・メガゴーリ+カバ+@1、カバ+ジャロゴーリ以外から@2
・レヒレ入りには確定でバシャを選出
・ガルクレセ、その他面倒臭そうなPTにはジャロを選出
・受けループはゲンガーを全力で処理してジャロとメガゴーリで詰める
重いポケモン
・ウツロイド 岩特殊はずるい
・テッカグヤ あれこれウツロカグヤ無理じゃない?
・天候パ 受けポケが皆無なので辛い
・ジャロゴーリを全く警戒しない耐久ポケ あのさぁ…
最後に
メガオニゴーリは元々もう一回使いたいと考えていたのですが、まごまご(モ〇ハン)してたらシーズン3が終わり、バシャが猛威を振るったシーズン4の環境で顔面とともに立ち向かう結果になってしまいました。アホすぎる。
加えて、本ロムサブロム合わせて800戦くらいしたのに2000にたどり着いたのは最終日の朝8時40分。しかも本ロムはでろでろに溶かしているので実力の無さがはっきりと表れていますね。。。
しかしデフレとなったこのシーズンでメガオニゴーリと2000を達成出来た事は1つの自信になりました。今後メガオニゴーリを使う予定は無いですが、またコイツで頑張ろうと思った時には、相手に投げつけてひたすらに爆発させたいと思います。
それでは駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
オタク考察
あるスレを見てて、ふと感じた事があったのでクソ記事を投稿。
因みに自分はオタクじゃないです。全くのパンピです。今期はゼロの書が面白いです。
前置きはさておき、今回は特にアニオタについて。
今の時代、誰がアニメ観てても不思議じゃない。一見オタクに見えない人でもアニメを視聴してたり、それこそ小学生がスマホを使って、とか。
でも、最初からそうだった訳ではなくて、何と言うかそこに至るまでの変遷の様なものが存在すると思うんです。それも年代毎にはっきりと。
まあクソにわかの戯言なんですが、簡単に考察してみる事に。
~2000 黎明期のオタク。
今だに生き残っているか定かではない。しかし確かにそこに存在した伝説の生物。そんなイメージ。
世間一般にオタクという異形が広く知れ渡り、オタクが増殖。まだ悪印象が強めな頃。
2007 ニコ動サービス開始。
オタク文化の波及に一役買ったのは間違いない。本社爆発しろ。
2009 けいおんの流行。
再び爆発的にオタクが増殖。
ここで自分も道を踏み外したような気がするが些事である。
ここら辺で業界というか、取り巻く環境が変わったように感じる。「一般人でもまどマギは観ちゃうぜ」、「オタクでもええやん」みたいな。これがけいおんの時よりも顕著だった気がする。
なんかもうやばい。どうしてこうなった。
あくまで個人的な見解であるが、オタク趣味はわざわざ人に触れ回るべきではないと思う。のだが、やたらと人権主張する奴がここで増えた気がする。
2017 すごーい!たーのしー!
なんぞこれ。(なんぞこれ)
結局こんなゴミみたいな事を書いてまで何が言いたかったかと言うと、最近そういったものに付いていけなくなってきている自分に気付いてしまったのです。
年々視聴するアニメの本数も減っていて、これはもういよいよかと。
自分は後何年この文化を楽しめるのか、そう考えた時に例え様の無い哀愁の念に駆られたというだけの特にオチのない話でした。まあどうせ相も変わらずキモオタやってるとは思うんですけどね。
取り敢えず来期は妖怪アパートとか観ます。
それでは、さよーならー。
【SMシーズン2使用構築】 不死蝶ウルガパル 【最高2046 最終2012】
アローラ!モツです。
長きに渡るシーズン2お疲れ様でした。
目標としていた2100に遠く及ばず、大した結果を残した訳でもありませんが、自身の最高レートを更新出来たので、記事を残しておこうと思います。
使用した構築がこちら。
自分はプレイングがクソゴミである為、サイクルパを使っているとサイクルが自然崩壊してしまうので、以前から積みポケモンでぶおーんどかーんばきーんとやりたいと考えていました。
そこでシーズン2の途中からのポケモンバンク解禁を受け、まずはウルガモスの採用を決定。その後相性の良いポケモンを探していたところ、ある方の生放送でワルビアルで起点を作ってウルガパルで抜いていくPTを発見。
あっ、これつよそう(こなみ)と感じ、パクrもとい参考にして構築を組み始め、最後に強そうなポケモンを適当に突っ込んで出来上がりました。
以下個別解説。
ワルビアル@気合の襷
特性:威嚇
性格:陽気
実数値:171(4)-157(158)-101(4)-x-102(92)-158(252)
調整等は後述のウルガモスと合わせてこちらを参考にしました。
ウルガパルで全抜きを狙う為の起点作り役。
そのお目めはぷりちーである。カワイイヤッター。
地面、悪の優秀なタイプに加え、中速を抜き去るsと岩封、ステロ、挑発を併せ持ち、威嚇も撒ける神ポコ。参考先でも述べられていたが、威嚇によるs判定が非常に優秀。
7世代では初手に出て来るテテフに対し、特性による判定を行った上で高い確率でウルガの起点を作る動きが出来る。これも受け売りであるが。
岩封をちょいちょい外すのが玉に瑕。
ウルガモス@ウイの実
特性:炎の身体
性格:控えめ
実数値:175(116)-x-88(24)-187(116)-125-152(252)
技:大文字/ギガドレイン/めざ氷/蝶の舞
本PTのエース。背番号は1。
起点を作った後、相手の特殊、低火力物理に対し舞って全抜きを狙っていく。
カプに強めだし、舞った後の制圧力も高いし最強やん。などと考えていたら環境に大流行し、ウルガ対策のポケモンが蔓延してしまい実際は物凄い逆風であった。同じ穴の狢マンなので文句は言えないが。
しかしそのような中でこそ、このウイの実とかいうアイテムが輝きを放つ。
メガガルーラの猫騙し等、後続の先制技圏内に押し込もうとしてくる相手に対し、HPの1/2という圧倒的な回復量をもって圏内から逃れる。ギガドレと合わせて全快する事もままあった。
ステロを撒かれていたとしても、パル対策の耐久レヒレ等に対し通常のウルガモスと同等に起点にする事が出来、選出し易さが段違いである。
何度削られようともその度に甦り、相手を薙ぎ倒していくその姿は、まさしく不死鳥、いや不死蝶そのものであった。
ここまで長々と雄弁に書き綴ってきたが、人の丸パクリであるのはナイショである。
パルシェン@ミズZ
特性:スキルリンク
性格:うっかりや
実数値:125-117(12)-200-150(252)-58-121(244)
技:氷柱張り/氷の礫/殻を破る/ハイドロポンプ
背番号10を背負う準エース。
しかしエースだけでは戦いきれないように、必要不可欠な存在である。
主な役割は、ウルガを止めに来るスカガブ、ミミッキュに対し破って切り返す事。
当初は脳死で印を持たせていたが、破った後にウルガで倒せなかったグロス、ガルド、ジバコが飛んでくると、誰も幸せになれない不毛な運ゲが始まってしまっていた。そこをZ技で確実に突破する事により安定感の増量に成功。素のドロポンも普通に強い。
パルやレヒレのミズZってえっちぃ気がする。
ボーマンダ@メガ石
特性:威嚇→スカイスキン
性格:無邪気
実数値:メガ前
171(4)-155-100-161(252)-90-167(252)
メガ後
171-165-150-171-99-189
技:捨て身タックル/身代わり/大文字/竜星群
メガチ両刀。
ほぼ初手で出て来るジャローダに対し、合わせて出して身代わりを張り何やかんやする。
というよりもこれ以外にまともにジャロを処理出来ない。
バシャの守る読みや、ささやかな受けル対策にも使っていたが何とも言えなかった。
カプ・レヒレ@オボンの実
特性:ミストメイカー
性格:臆病
実数値:177(252)-x-145(78)-129(108)-151(4)-125(68)
技:波乗り/ムーンフォース/自然の怒り/挑発
マンダレヒレナットの一角。
バシャやギャラ、砂パを牽制してくれる半分見せポケ。
クレセドランに一匹で強いのが偉い。
あとかわいい。
ナットレイ@食べ残し
特性:鉄の棘
性格:呑気
実数値:181(252)-120(44)-195(212)-x136-22
技:ジャイロボール/宿り木の種/守る/ステルスロック
ウツロイドやガッサを見る枠。
リザやウルガには細心の注意が必要。
有利対面を取って宿守しているだけで、アホみたいに回復するので簡単に切らないように心がけていた。
強いけど弱い。そんな感じ。
基本選出は当然ワルビ+ウルガ+パル。これが通し辛い時は裏のマンダ+レヒレ+ナット、
後は適宜組み替えてました。
受けルにはステロを撒いて、マンダで身代わりを張るしか崩しようがないです。
重いポケモンは、
・ゲッコウガ 7世代で更に型が増えて訳が分からない。
・バンドリバナ 崩し方が全く分からない。
・バンギ入り受けル 無理。
最後に
大学も長い春季休暇を迎え、絶対に2100達成するぞと息巻いていましたが、現実はとんでもなかったです。周囲がインフレする中で終盤まで1900にすら乗れず、最終日にはメインロムを1700まで溶かしてしまったりと、精神的にとても新井辛いシーズンでした。
これも最後までPTを固定できなかった構築力のなさに起因している気がします。最終的な構築も結局サイクル要素を含んでしまっていますしね。もうガバガバ。
更に来期からは苦手なメガクチートが復活するとの事で今から戦慄しています。いくら不意打ちが弱体化したと言ってもキツいものはキツい。
と、愚痴を漏らしてばかりでもしょうがないので、もはや定型文になりつつはありますが、来期以降も上を目指して頑張っていこうと思います。
それでは駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
最後に記事の掲載許可を頂き、参考元にさせて頂いたマヒマヒさんに、多大なる感謝を。